Cantaloupe Island

2017年02月24日 00:00

2月12日の記事でヤン・ハマーのライブでのドラムがトニー・ウィリアムスだった!、と書いた。

ふと、そうだ、あの曲のライブを紹介しなくちゃ!、トニー・ウィリアムスがハービー・ハンコックと演っている演奏を!。DVDは持っているのだがネット上で映像が見つからない。

と思って調べたら勘違い、トニー・ウィリアムスじゃなくてジャック・デジョネットだった。この人もマイルス・デイヴィスの下でドラムを叩いていた人。



ギターはパット・メセニーだ。この人のギター音って気持ち悪くて嫌いなのだが、フレーズが良いんだよなぁ。如何にもジャズ、フュージョンです!、と言うアウトノートを上手く使っている。以前はこの人のアウトノートの使い方を幾つか研究したりしていた。

この曲、ハービー・ハンコックの代表曲だ。次にオリジナルを聞いて頂こう。



トランペットが大好きなフレディ・ハバード。マイルス・デイヴィスとは異なる色っぽくファンキーなフレーズを得意としている。晩年は体調を崩してほぼ引退状態で、10年程前に亡くなった。

そして先に持っていると書いたDVDでトニーさんが叩いているのはコッチだ!。



トランペットは前述のフレディ・ハバード、サックスにジョー・ヘンダーソン、ベースはロン・カーター。そうそう、上のオリジナル音源もドラムとベースはトニーさんとロンさんだ。

これはブルーノートレーベルの記念ライブでのカットでこの時のフレディさんのフレーズは最高だったりする。

さて、この曲、コードはFm7x4、Db7x4、Dm7x4、Fm7x4。この曲のコード進行解釈として無理矢理調性音楽として超複雑解釈している人をネットで見るが、単純にモード曲だ。だから演奏はFドリアン、Dbミクソリディアン、Dドリアンを中心にフレーズを組み立てれば簡単で、ジャズなのにある程度スケールを理解していればすぐにジャムセッション出来ちゃう。

あとこの曲はFマイナーペンタトニックで弾けるなんて人もいるみたいだが、まぁ弾けない事もないが、超~カッコ悪いので止めた方が良い(笑)。




コメント

  1. AKI | URL | -

    初めまして

    初めまして、BigDaddy様
    自分のブログの足跡からこちらにたどり着きました。(半年位前の足跡です。)

    写真ブログのようで、素晴らしい写真だな、セミプロ?と思いつつ眺めていたら、
    音楽の記事も深くて興味をそそられました。
    3大ギタリストからフュージョンという流れは、私と同年代ではないでしょうか。
    ギターを演奏されるということで、興味の範囲が私と近いこともありコメントを残させて頂きました。
    このメセニーのCantaloupe Islandのバージョンは一番好きです。

    自己紹介遅れました、「Weekend In 心は L.A.」ブログのAkiでした。
    お暇な時に、遊びにお立ち寄り下さい。

  2. BigDaddy | URL | -

    > AKI さん

    コメントありがとうございます。

    元々写真ブログとして始めたのですが、もう1つの趣味の音楽に関してもと思って最近音楽ネタを増やしつつあります。音楽の場合、目覚めてから現在までの己の歴史を語るようなもので、何を、どこから、どうやって話し始めるか、結構悩みどころです。

    3大ギタリストに関してもまだまだ触りしか書いていないですが、今後、どういう構成になっていくか、自分でもわかっていなかったりしますよ(笑)。

    Cantaloupe Islandと言えばブルーノートの記念ライブの方が「らしい」と感じます。パット・メセニーの場合はやっぱり洗練された白人フュージョン系っぽい気がします。勿論それはそれで素敵であり、だからこそ紹介したのですけど。

    今後もどうぞ宜しくお願いいたします。

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