シンディー・ローパーからマイルス・デイヴィス

2017年07月02日 00:00

アラフィフ世代が女性ボーカルで一番ハマったのはこの人ではなかろうか?。

私個人は無茶苦茶ハマったとは言い切れないが、なんだかんだと数枚のアルバムを持っていた。なんて言えば良いのかなぁ、この人、顔が個性的でしょう?。ファンには申し訳ないが、どう見てもブス(笑)。デボラ・ハリーのようなエロさもない。パツキンは綺麗かエロでなくちゃ駄目!、そんな超偏見な人間だったから曲は良いんだけどねぇ・・・、そんな感覚で聞いていた。

さて、シンディ・ローパーで誰もが知っていると言えばこの曲だろう。懐かしいなぁ~。名曲だね。ノリがとっても良い。



そして次に有名だと思うが、Time After Time。この頃、ギンギンのハードロック、ヘヴィメタルギタリストだったからこの手のバラードは苦手中の苦手だったが、横の女の子を乗せたドライブとなると外せない曲だった。



この曲、10年くらい前に突然私の中でフェイバリットソングになる。

それは晩年のマイルス・デイヴィスがこの曲をライブで演奏していたから。何故白人女性ボーカルのこの曲を選んだのか不思議だが、原曲よりも切ないんだ。

下はジョン・スコフィールドがマイルスバンドにいた時代の演奏。だから1984年~85年くらいの映像だと思う。とにかくじっくりと聞いて頂きたい。



ちょっとマニアックになるが、「The Complete Miles Davis At Montreux」と言う20枚組のアルバムがある。これのDisc20、1991年、フランスでの録音かな?、勿論Time After Timeも演奏されている。これを演奏した数ヵ月後にマイルスは亡くなってしまう。切ないフレーズを聞きながら、嗚呼、マイルスはもうこの世にはいないんだなぁと涙してスピーカーに耳を傾けるのである。